ハワイアンロミロミの起源
ハワイに人が住み始めたのは、およそ1500年程前、カヌーで太平洋を渡ったポリネシア人が定住したのが始まりです。
ポリネシア人は独自の文化をハワイに持ち込み、何世紀も掛けてハワイ独自の文化を築きました。
その文化の一つがロミロミです。
古代ハワイはもともと文字がなかったため歴史や文化などすべて、手や体の動きにより伝えられてきました。その技法は18世紀、カメハメハ王朝時代にカフナと呼ばれる聖職者の家系だけに密かに口伝えで伝承されていました。
ところが1970年代にロミロミの最高権威とされるアンティ・マーガレット・マシャドという女性が、この手法を広く伝え始めたのです。これにより、ロミロミは世界各地に伝わるようになったのです。
現在、世界には約2000人のロミロミセラピストがいるといわれています。
セラピストたちはアンティ・マーガレット女史をはじめ、さまざまな「クム(師匠)」たちから技術を学び、そこに自分の技術のエッセンスをプラスして、それぞれがオリジナルのロミロミを生み出しました。
2000人のセラピストがいたら2000通りの技術があるといわれるのは、こうした理由からなのです。
ロミロミ技術には、これが基本、こうしなければならないというルールはありません。
これは本物、偽者というものもありません。お客様の状態に合わせてアレンジを加えて癒していく、これがロミロミの真髄なのです。